僕の世界観を変えてみる

文系男子が趣味でプログラミングを勉強していくブログです。他にも日常で起きたどうでもいいことや愚痴を書いていきたいです。座右の銘は和を以て貴しとなすです。仲良くやろうよ。

文系男子がRaspberry Piを買ったんだがとても苦戦している

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この前AmazonタイムセールでRaspberry Pi と3.5インチタッチモニタ付きの商品が¥3,500ほどで売られていたので買ってみたんですが、まあよく見なかった僕が悪いんですけどラズパイついてこなくて笑いましたね。

そりゃそうですよね、ラズパイがモニタとセットで¥3,500て安すぎますもんね。

ラズパイ3がでたから型落ちでラズパイ2が格安で売られてるのかと勘違いしました。

まあそんなこんなでモニタとケースとファンとmicroSDを買ってしまったので、勢いでラズパイ3買っちゃいました!

まだ苦戦中なんですけどとりあえずできたところまで書いていきます。

 

 Raspberry Piとは

簡単に言えば小さなパソコンです。

今回僕が購入したRaspberry Pi3は

CPU:1.2GHz  64bit  4コア Cortex-A53

RAM:1GB

ストレージ:microSD

で、ラズパイ2は無線LANとBluetoothが搭載されていなかったようですが、ラズパイ3はもともと搭載されているため子機をつける必要がなくなりました。

 

Raspberry Piでできること

いろんなことができるようで、例えば、Raspberry Piをサーバにする、カメラモジュールを使い防犯カメラを作る、LED制御(Lチカ)ができる、ロボットの操作、LinuxやPhysonなどプログラミングの勉強、NAS、温度計などなど。

なにがやりたいのか目的があったほうがやる気がでていいですね。

僕はとくに目的はなかったのですが、単純にどんなものなのか興味本位で買っちゃいました笑

 

購入したもの

僕は本体だけのものを購入したのですが、 本体+ケース+ヒートシンクつきのものがあったので買うならこっちをおすすめします。

  こちらがAmazonセールで値下げされていた商品です。現在は値下げされていません。

 と、OS入れるためのmicroSDです。正直32GBもいらないです。

ここから実際にやったことに進みます。

 

OSインストール

www.raspberrypi.org

上記サイトにアクセスしてOSをインストールします。

NOOBSをインストールしている記事が多かったので一回目はNOOBSでやってみたんですけど、うまく起動せず。調べてみたらSDカードをふつうのフォーマットではなくSDフォーマッッターというソフトを使ってからでないと起動しない場合があるという記事を見つけました。

なるほどね、じゃフォーマットするかとSDをPCに挿してみたらなぜか認識しなくて、もう一度挿しなおすかと思い抜いてみたらめちゃくちゃ熱持ってる!!!!!

尋常じゃないくらい熱持ってる!!!!!

熱いじゃなくて痛ッってなったからね。

1回書き込んでるわけだし初期不良と言えるのか、ラズパイに挿したことで壊れたのかわかりませんがとにかく使えなくなりました。返品も発送するのだるいしどうしよう。

※追記

Amazonに商品交換の連絡をしてみました。

1回目の使用時は認識したが2回目の使用時はPCで認識されず、すごく熱を持っていて使用できないということを伝え、無期限保障ともかかれていたので交換できるかどうか問い合わせたところ、Amazonでは初期不良等の判断はできないためTranscendに問い合わせて不良認定をもらってくださいと返信がありました。

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メーカーに問い合わせたときに話した内容をざっと記します。

最初に上記の理由と経由で連絡していることを伝えたところ、商品の型番、シリアルナンバー、保証書、使用環境(使用しているPCの型番やOS、書き込んだデータがなんなのかなど)の情報が必要なのでそれらがわからないと対応できない、それと商品をメーカーに送ってほしいと言われました。

メーカーに送って仮に不良だった場合今度はAmazonに送って交換してもらう。そんなの2度手間で時間の無駄、そしてめんどくさいので返品はあきらめました。

Amazonの★1レビューを見ると僕と同じように一定数不良が出てるようですがどれも数日~数か月で壊れているようです。僕なんて10分も経たずに壊れましたよ。

1000円ほどの商品なので仕方ないのかもしれませんが、不良の時は尋常じゃないほどの熱を持つので危険です。使う前にテストすることをおすすめします。

 

 

そんなこんなでタブレットで使っていた16GBのmicroSDを使って今度はNOOBSではなくraspbianのほうを書き込んでみました。

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1.2GBくらいの容量があるので先にダウンロードすることをおすすめします。

ダウンロードしたraspbianをmicroSDに書き込むにはwin32 Disk imagerというソフトを使います。

osdn.jp

 

次にラズパイ本体の準備をします。

準備って言っても本体をケースに入れて、キーボードとマウスとHDMIを接続するだけですけど。

僕が購入したケースは箱状のものではなく、9枚の板を重ねてラズパイを挟むようしまうタイプです。

でもこれ本当に大丈夫か?

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赤い四角で囲ったところなんてなんかへにゃへんちゃしてて片方割れてるからね。

これが不良なのか、ただの加工途中のいらない部分が残ってるだけなのかわからないからね。

次にこれね。

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ケースの天板にはカメラモジュールやモニタを接続するためのコードを通す穴があいているんですけど、下のほうに開いてる長い穴ありますよね。

これGPIOとかいうピンなんですけど、ここにファン挿して回してるんです。ファンは天板にねじで止めてあります。

3.5インチモニタもここに挿すんですよね、きっと。

でもね、ささらないんですねこれが。

ファン止めてるねじがぶつかって届かないんですよね。

仮に届いたとしても右の5vのピンにファンが繋がってるんでモニタをほかのピンに挿しても電流が流れないんですよねこれが。

ファンかモニタかどっちかしか選べないということですかねこれは。

 

起動成功

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あー疲れた。

セットアップは簡単でしたけど、なによりケースが大変でした。

結局9枚ある板のうち7枚しか使ってないです。

GPIOのピンはそれぞれ別の役割を担っているので適当にファンつけただけだとファンが回らなくてこれも大変でしたね。

raspberry pi 公式サイトでなんとか探し出しまして無事接続できましたがこれも苦戦しましたね。

一応GPIOの画像を載せておきますか。

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問題は3.5インチモニタなんですよね。

これドライバ入れないと使えないんですが、microSDに入れてcd/bootしても展開できないんですよねなぜか。ラズパイからドライバを直接ダウンロードしましたが今度は展開ができなくて、ソフト使って展開してみたはいいけどドライバがあたらなくていまだに3.5インチモニタは使えていません。

これからがんばって使えるようにしていこうかと思います。