Amazon echoがうちにもやってきた！！
みなさんこんにちは。
この前すごいびっくりしたことがあったんですよ。
夜中に窓からドンッ！って音がして、こっちもえっ？！ってなるわけですよ。
僕2階に住んでるんで誰かが叩くなんてありえないんですけどびっくりしちゃいまして。
恐る恐るカーテン開けてみるとなんと、めちゃくちゃでかい鳥フンがこびりついていたんです！！！
マジでありえないんですけど～、嫌なんですけど～
そんなことより聞いてください、Amazon echo買っちゃいました！
とりあえず設定だったり使ってみた感想だったりを書いていきます。
Amazon echo とはなんなのか
Amazon echoのことはもうわかってるって方は飛ばしてください。
Amazon echoは音声だけでリモート操作できるスマートスピーカーです。
AIはAlexa（アレクサ）という名前で、アレクサ今日の天気を教えてというように話しかけて使います。
一応Amazonのサイトには話しかけるほど賢くなると書かれているのでAIなんじゃないですかね。
音楽をかけたりニュースやラジオを聴いたりスマートホームであれば家電を操作することも可能です。
Amazon Echo (Newモデル)、ヘザーグレー (ファブリック)
posted with カエレバ
Amazon 2017-11-15
ちなみにAmazon echoのほかにAmazon echo dotとAmazon echo plusの3種類あります。
違いはサイズとウーファーが付いているかどうかくらいですかね。
Amazon echo plusはスマートホームハブ内臓されています。
スマートホームハブとはなにか
徐々に耳にするようになってきたスマートホームという言葉。
スマホや音声で家電はもちろん家を丸ごと操作しちゃう技術とでも言うんでしょうか。
エアコンや電気を点けたり家の鍵をかけたり開けたりもできます。
ただしそれらを行うにはスマートホーム対応の電球とハブという中継機が必要になります。
Philips(フィリップス) 2017-01-13
このハブがAmazon echo plusには内臓されているんです。
家のことについてはあまり知らないのでIoTとかzigbeeとか調べてください！
Amazon echoを購入するには
Amazon echoは招待制になっていて招待メールが届かないと購入できません。
一体どれだけの人が招待されているのかはわかりませんが僕も招待されました。
招待メールをもらうにはリクエストする必要があります。
Amazon Echo (Newモデル)、ヘザーグレー (ファブリック)
posted with カエレバ
Amazon 2017-11-15
商品のページ右に通常カートに入れるボタンが表示されている場所に招待メールをリクエストってボタンが表示されているはずです。
招待されると数週間で登録してあるメールアドレスにこんな感じの招待メールが届きます。
あとはリンクから購入するだけです。
とりあえず詐欺じゃないかって疑いましたけど大丈夫でした！
Amazon echoはこんな感じ
echo本体と電源アダプターとうっすい説明書が入っています。
サイズや見た目はこんな感じ。
僕は使わないですけどスピーカーにつなげることもできます。
マイクが7つついています。
Amazon echoの設定方法
設定はAlexaアプリをスマホにインストールして行います。
Amazon Alexaで検索してアプリをダウンロード。
起動後はAmazonアカウントでログインです。
Amazon echoを起動させると設定モードになります。
リングがオレンジ色に光るとAmazon-5PWというwifiが飛ぶのでスマホから接続します。
続行をタップしたあとは家のWi-Fiにつなげて設定完了です。
アレクサイェーーーイ！！！ pic.twitter.com/dEXdO5Rkim
— hackerlife (@htmllifehack) 2017年11月19日
僕はエラー１とエラー6:1:103:0:1が連発してWi-Fiに接続できない問題にぶち当たりました。
昨日は22時過ぎくらいまで格闘してやっと使えるようになったんですよ。
もしエラーでWi-Fi設定が上手くいかない場合はこれを読んでみてください。
スキルとは
Alexaはスキルという機能を使うことができます。
ラジオを聞いたり何かを注文したりするにはこのスキルという機能を使う必要があります。
例えばラジオを聴く場合はAlexaアプリでラジコのスキルを有効にします。
そしてラジコを開いてと呼びかけるとラジオを聴くことができるんです。
amazonのサイトにスキルのページがあったので貼っておきます。
289個ほどあるので少しだけ抜粋してスクショを貼っておきます。
Alexaが教えてくれた情報はAlexaアプリのホーム画面で確認することができます。
URLもあるので気になるニュースをWebで見ることもできるんです。
さらに設定から履歴の項目をタップすると今までの対話内容を確認することができます。
Alexaが正しく反応できたかどうかのフィードバックを送ることができるわけです。
自分の声が録音されているので気持ち悪かったら削除もできます。
感想
じゃレビューしていこうと思います。
まだ使い始めて1日しか経っていないので使い勝手がわからないんですけど、参考になれば幸いです。
マイクの性能と聞き取り
マイクの性能がいいので人と話す感じのボリュームで反応してくれます。
マイクは７つあるので話しかけた方向を感知してリングが光るようになっています。
そしてほぼ聞き間違えがないです。
唯一間違えたのはモネロですね。
仮想通貨のレートを教えてくれるスキルがあったのでこれを有効にしモネロの価格を聞いてみました。
僕：アレクサ、モネロの価格を教えて。
Alexa：もう寝ろを検索したところ、首肩すっきりグッズフックハンガー式ネックストレッチ家庭用が一番最初に見つかりました。合計¥1,928です、購入しますか？（煽り）
僕：WHAT?!
どうやらZaifのAPIから情報を取得しているようなのでモネロはないみたいです。
音楽の再生
スピーカーの音質はすごくいいです。
普通に音楽を楽しめます（笑）
Amazon musicと連動しているのでAlexaにアーティスト名や曲名を言うと音楽をかけてくれます。
Bluetooth内臓なのでスマホとペアリングしてBluetoothスピーカーとしても利用できます。
Apple musicやポッドキャストも行けそうですね。
ペアリング中はBluetoothスピーカーとして機能しているためAlexaと呼びかけても反応してくれません。
音声コントロールはできないんでスマホで操作する必要があります。
Siriとの違い
Siriと違ってゾルタクスゼイアンのことを聞いても反応してくれません。
クラウドベースの音声アシスタントってことですがwebを検索して教えてくれるわけではなさそうです。
ただし、Alexaはサードパーティに提供しているので今後いろいろなスキルが公開されると思われます。
Wikipediaや辞書などのスキルが出てくればいろいろ答えてくれるんじゃないでしょうか。
ピカチュウや初音ミクのスキルはすでにアップされていて謎の会話をすることはできるので他のキャラクターが登場する可能性も大いにあり得ます。
良くないなと思った点
話題のスマートスピーカーを体験できたのはとてもいい経験になりました。
ただ、良い点ばかりではなく改善点も見受けられます。
まず一つ目はAlexaアプリが重いことです。
タップの反応がワンテンポ遅いときがあります。
それと画面左端から中央にかけてスワイプするとメニューが出てくるので、一つ前のページに戻るにしてほしいところです。
二つ目はスキルに関してです。
ニューススキルがたくさんあるのでいくつも有効にしてあるんですが、次の種類のニュースに行く方法が見当たりません。
例えば1番上に日本経済新聞のスキル、2番目にライフハッカーのスキルを有効にしていたとします。
今日のニュースで読み上げてくれるのは日経新聞のニュースです。
”アレクサ、次へ”と呼びかけたとしても日経新聞の中の次のニュースが読み上げられてしまいます。
ライフハッカーのニュースを聞く場合は次へを連呼するかスキルの順番を入れ替えるしか今のところ見つかっていません。
知ってる人いたら教えてください！
まとめ
どうでしょうか。
ざっくりとAmazon echoがなんだったのかお判りいただけましたか？
スキルはまあまあ多めですが田舎だと使わないスキルが結構あります。
電車の時刻表だったり出前だったり。
田舎の移動手段は電車ではなく車ですし、出前に関しては配達対象外の地域もあります。
上でも言ったようにWikipediaとかWebにつながってちょっと知りたいことを教えてくれるようになると楽しそうですね。
プログラミングの知識があればスキル開発もできるようなのでその辺も楽しみです。
興味があれば招待メールのリクエストを送ってみてください！
